octavia: 2010年12月アーカイブ

菊地裕介(ピアノ)


シューマン:
ダヴィッド同盟舞曲集 作品6
アレグロ 作品8
フモレスケ 作品20
トッカータ 作品7


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集をリリースし、絶賛と注目を浴びる菊地裕介によるシューマンアルバムです。今回収録している「ダヴィッド同盟舞曲集」と「アレグロ」は2010年に全音楽譜出版社とのタイアップで菊地自身が校正・解説をした楽譜も出版しています。このアルバムは教則本的要素と、菊地独特の解釈と磨き上げられた技巧から体現された、個性あふれるシューマンを堪能できます。


録音:2010年4月12日-15日 富山、北アルプス文化センターにて収録

 

 

小林 研一郎(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団


 

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」



今年70歳を迎えた小林研一郎が、ついにベートーヴェンの交響曲全集に着手します。

これまで幾度と録音を重ね、リリースに至らなかったこの本丸に、いま考えうるベスト・パートナーであるチェコ・フィルと第1弾をリリースします。
その第1弾の交響曲第3番「英雄」では、重心が低く、ゆったりとしたテンポ設定ながら、力強い前進力のある音楽をくりひろげます。
小林自身が、長年指揮者として真摯に音楽に取り組んだ、「一つの結論」ともいえるこれらの演奏を、チェコ・フィルも最大限のサポートで応えています。
このコンサートには、ベートーヴェンの子孫であるロプコヴィッツ氏も会場に現れ、最大の賛辞で小林を絶賛したことも、大きなトピックでした。

エクストンが放つ、2010年最大のリリース。
小林研一郎=チェコ・フィルの、ベートーヴェン交響曲全集のスタートです。

 


録音:2010年4月29-30日
プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホールにてライヴ収録

ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
シドニー交響楽団


 

マーラー: 交響曲 第5番


 
「葬送行進曲といわれる第1楽章と、マーラーの曲の中でも最も明るく暖かい音楽的表情であり、マーラー自身の妻への思いをあらわした第4楽章とのコントラストがこの曲の聞きどころ」と解説するアシュケナージ。
各楽器の響きを大切にしながら鮮明なマーラー像を映し出し、音を刻んでゆきます。なかでも透明感と重厚さを併せ持った管楽器の響かせ方は、アシュケナージならではの表現だといえます。虚飾を廃した純粋なマーラー像がここに浮かび上がります!


録音:2010年5月20‐22日
シドニー・オペラハウス、コンサート・ホールにてセッション&ライヴ録音

マチュー・デュフォー (フルート)
パスカル・ロジェ (ピアノ)



プーランク:フルート・ソナタ
ウィドール:フルートとピアノのための組曲
デュティユー:フルートとピアノのためのソナチネ
サンカン:フルートとピアノのためのソナチネ
マルタン:バラード
ドビュッシー:シランクス


 
トゥールーズ・キャピタル管弦楽団首席奏者、パリ・オペラ座管弦楽団スーパー・ソロイストを歴任し、1999年にダニエル・バレンボイムの招きでシカゴ交響楽団の首席奏者となったマチュー・デュフォー。日本では神戸国際フルート・コンクールで第2位に入賞し、多くのファンを得て、シカゴ響ではブーレーズとエッシェンバッハ指揮による定期演奏会にソリストとして登場、大絶賛を受けました。さらに2009年からはドゥダメルの招きでロサンジェルス・フィルの首席奏者としても兼任し、名実ともに、エマニュエル・パユと肩を並べる世界的フルート奏者として活躍しています。
驚愕のテクニックときらびやかで安定した音色、魅力的な音楽作りというデュフォーの演奏スタイルは常に話題を呼び、待望の国内初アルバムとなります。さらにリリースに先駆け、「バンドジャーナル」「ザ・フルート」等雑誌で表紙を飾ります。
このCDのパートナーには繊細なフレンチ・ピアニズムを聴かせるパスカル・ロジェ。レパートリーにはフランス近代レパートリーを揃え、フランス人ならではのエスプリの効いたフレンチ・デュオを聴かせます。またマルタンのバラードではデュフォーの圧巻のテクニックが聴きものです。
デュフォー待望の国内デビュー・アルバム、パスカル・ロジェとのコンビによるフランス近代レパートリー。この類稀な組み合わせによる1枚をお楽しみください。


録音:2010年6月27日-6月29日
ハーモニーホールふくいにて収録

トウキョウ・ブラス・シンフォニー



ヘンデル:組曲「水上の音楽」より
J.S.バッハ:金管のための組曲
メンデルスゾーン:2つの宗教的合唱曲
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」より
ドビュッシー:ミンストレル、亜麻色の髪の乙女(「前奏曲」より)
ゴリウォーグのケーク・ウォーク(「子供の領分」より)
エルガー:インペリアル・マーチ
「弦楽のためのセレナーデ」より第一楽章
グリーグ:葬送行進曲
クレスポ:低音金管楽器のためのブルックナー・エチュード


 
日本を代表する金管楽器の名手たちによる大編成のブラス・アンサンブル、トウキョウ・ブラス・シンフォニー。
デビューアルバムの「ブラス・シンフォニー」が各方面から高い評価を受けて、満を持してのセカンド・アルバムです。今回はクラシック音楽を代表する作曲家の名曲をブラス・アンサンブルで高らかに奏でます。
ヘンデル、バッハの重厚な金管楽器の響き、超絶技巧連発のチャイコフスキー、ドビュッシー、打楽器も含めて豪華なハーモニーを魅せるグリーグ、エルガー。そして、トロンボーンを中心として豊かな重低音を奏でるクレスポの「ブルックナー・エチュード」。(トロンボーンは人気アンサンブル、トロンボーン・クァルテット・ジパングが担当!)金管楽器の魅力を存分に聞かせます。
金色のハーモニー、色彩豊かな妙技。これぞジャパニーズ・ブラスです。ブラス・ファンはもとよりクラシック・ファンにも聴いてもらいたいアルバムです!


録音:2010年8月10-12日
東京・秋川キララホールにて収録

藤森亮一(チェロ)
武本京子(ピアノ)



ブラームス:
チェロ・ソナタ 第 1番 ホ短調 作品38
チェロ・ソナタ 第 2番 イ長調 作品99


 
ピアニスト、武本京子とNHK交響楽団首席チェリスト、藤森亮一のデュオ、満を持してのブラームスのソナタ集です。
好評な過去2つのアルバム、「ショパン:ピアノとチェロの作品集」「パッショナート:ラフマニノフ・ピアソラ作品集」において、互いの音楽性を高め、アンサンブルとしての可能性を追求していた2人。このブラームス2曲のチェロ・ソナタで、その成果をさらに昇華させています。
ノーブルな藤森のチェロと、内省的で深い情熱を秘めた武本のピアノが、作品の性格を見事に描き分け、2人のアンサンブルの崇みを感じさせます。ブラームスの心の奥底にある希求のロマンティシズムを見事に再現することに成功しています。

DSD収録による深い音色とナチュラルなダイナミクスは、マスタークォリティそのもののSACDステレオ非圧縮データで制作されたHQ-Hybrid盤仕様です。チェロとピアノの音色の秘めたロマンティシズムをお楽しみください。


録音:2010年9月15-17日
岐阜、クララザールにて収録
 

木野雅之 (ヴァイオリン)
平沢匡朗(ピアノ)



F.クライスラー:
おもちゃの兵隊の行進曲
ジプシー女
シチリアーノとリゴードン
エピソード
オーカッサンとニコレット
ウィーン奇想曲(2ヴァージョン)
シンコペーション
ロマンス
中国の太鼓
ウィーン小行進曲
ルイ13世の歌のパヴァーヌ
狩り
昔の歌(2ヴァージョン)
マラゲーニャ
愛の悲しみ
前奏曲とアレグロ


 
木野雅之自身の選曲したクライスラー・シリーズがいよいよスタートします。第1弾はクライスラー自身の作曲によるお馴染みの名曲を集めた珠玉の作品集です。
木野のふくよかで美しいヴァイオリンの音色と平沢の熟練された見事なサポートにより、聴きごたえたっぷりのアルバムとなりました。ライナーにも、木野、平沢自身が筆を取り、大変興味深い1枚です。


録音:2010年9月27-29日
富山、北アルプス文化センターにて収録

 


商品の詳細はこちらから オクタヴィア・Web SHOPへ

オクタヴィア・インターネット・ラジオへ

録音案内

Design Works

EXTON Studio

チャレンジ・クラシック レーベルのご紹介