ホルンのラデク・バボラークが2012年2月24日の名古屋公演を皮切りに、兵庫、横浜、北海道とツアーを行っています。
名古屋では京都市交響楽団&広上淳一氏(指揮)と、また横浜・北海道ではプラハ・フィル&ヤクブ・フルシャ氏(指揮)とモーツァルトのホルン協奏曲を演奏。
そして、3月2日と3日の兵庫公演では、指揮者としてモーツァルト交響曲第32番とベートーヴェン交響曲第1番、メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」を演奏しました。
ベルリン・フィルを離れてから現在ヨーロッパでは指揮者としての活動を頻繁に行っているバボラークですが、指揮者としては初めての日本公演となりました。指揮者としてのバボラークの姿をひと目見ようと多くのお客様で会場は満席となり、大盛況のうちに公演が行われました。
また、東京では2月25日にタワーレコード渋谷店において、インストア・イベントを開催。指揮活動のこと、ホルンアンサンブル「チェコ・ホルン・コーラス」のことを中心に話しながらホルン演奏も披露。
大勢のお客様にお越しいただき、熱気に溢れたイベントとなりました。