2月のクリストン・レーベルは、超一流管楽器奏者たちが集結!
ベルリン・フィルの首席奏者にして名実ともに「世界一」の天才ホルン奏者バボラーク。彼と、オルガン奏者バールタ、バボラークのチェコ人ホルン奏者の仲間による最新アルバム「ブルックナー・イン・カテドラル」がリリース。教会内で録音したマルチサラウンド盤による荘厳な演奏はまるで天上から降り注ぐ音楽のよう。敬虔な気持ちになれる一枚です。またバボラークとの電話インタビューも実現。彼自身が考えるチェコ・ホルンの伝統について、今後のプロジェクトについての話をぜひお楽しみ下さい。
なお、このインタビューの全容は、こちらにて日本語でお届けしております。
もうひとつはウィーン・フィルの首席クラリネット奏者、オッテンザマーと愛息2人によるトリオのアルバムがリリース。長男ダニエルは2009年よりウィーン・フィルに入団。夢の親子共演を実現したCDを、担当プロデューサーがご紹介します。