オクタヴィア・レコード／CH1

マーラー：交響曲第１番「巨人」
ズデニェク・マーツァル（指揮）　チェコ･フィルハーモニー管弦楽団
待望のマーツァル＆チェコ・フィルのマーラー最新盤がついにリリース！レコード・アカデミー賞交響曲部門を受賞した第3番をはじめ、5番、6番などの名演をリリースしている当シリーズ。今回の第1番「巨人」で8枚目となりました。残すところは交響曲第8番のみ。ここではこれまでリリースしたマーツァル＆チェコ・フィルのマーラー演奏を交えながらシリーズ全容をご紹介してゆきます。チェコ・フィルとマーラーの特別な関係、演奏の魅力をたっぷりとお伝えします！

エルガー：エニグマ変奏曲、序曲「南国にて」
ウラディーミル・アシュケナージ（指揮）　シドニー交響楽団
アシュケナージとシドニー響によるエルガー交響曲・管弦楽曲シリーズ、3枚目は珠玉の「エニグマ変奏曲」などがおさめられた1枚。イギリスで指揮者としてのキャリアを積んできたアシュケナージならではのエルガーが聴けるこのシリーズ。この続編として、10月には「威風堂々」全曲の完結盤のリリース、また今年はアシュケナージ・ガブリリュク・シドニー響によるプロコフィエフ交響曲・管弦楽曲・ピアノ協奏曲集の録音が行われる予定です。ここでは、イギリス情緒あふれる旋律の「エニグマ変奏曲」をお楽しみいただきながら、ご紹介いたします。

 

マーラー：交響曲第１番「巨人」

ズデニェク・マーツァル（指揮）
チェコ･フィルハーモニー管弦楽団



エルガー：エニグマ変奏曲、序曲「南国にて」

ウラディーミル・アシュケナージ（指揮）
シドニー交響楽団

ショパン：バラード全曲、舟歌、幻想曲、幻想ポロネーズ
セルゲイ・エデルマン（ピアノ）
突如彗星のごとく現れ、楽壇で大きな話題となっている大型実力派ピアニスト、セルゲイ・エデルマンの、今年3枚目の最新盤。ショパン：バラード全曲、舟歌、幻想曲、幻想ポロネーズ。番組内では、エデルマン自身が生の声で、このショパンの最新盤の魅力を語るほか、圧倒されるロシア・ピアニズムで弾き込んでいるショパンの演奏もお聴きいただけます。

フランク・ルクー：ヴァイオリンソナタ作品集
磯 絵理子（ヴァイオリン）
ヴァイオリニスト、磯絵理子がEXTONデビュー盤をリリース！磯絵理子は、ベルギー、ブリュッセル王立音楽院で勉強し、マリア・カナルス国際コンクールほか国内外のコンクールで入賞、世界各地でのコンサート活動や、ソリストとしてチェコ・フィル、プラハ室内管などと共演も行う本格派ヴァイオリニスト。また草刈民代氏とのコラボレーションから、CM出演、エコロジーに関心をもった社会貢献活動まで、幅広い活動を行っています。彼女の音楽的故郷ともいえるベルギーの作曲家の曲を集めた演奏をお楽しみください。

 

ショパン：バラード全集、舟歌、幻想曲、幻想ポロネーズ

セルゲイ・エデルマン（ピアノ）




フランク＆ルクー：ヴァイオリンソナタ作品集

礒絵里子（ヴァイオリン）　岡田將（ピアノ）