ウィーン・フィルの名コンサート・マスターとして活躍したヘッツェル氏の名盤、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集がSACDハイブリッド盤で甦ります。この録音の約5ヶ月後に事故死したヘッツェル氏。最初で最後の録音となった当CDでは、染み入るようなブラームスの旋律が響き渡ります。当時ディレクターとしてポニー・キャニオン在籍中に録音に携わった江崎友淑が、ヘッツェル氏の人物像や、録音中のエピソードを語ります。
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 ゲアハルト・ヘッツェル(ヴァイオリン) ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)