octavia: 2010年4月アーカイブ

4月26-28日に秩父ミューズパーク音楽堂にて東京都交響楽団の首席オーボエ奏者広田智之のレコーディングを行いました!

これまでCRYSTONレーベルより4枚のソロ・アルバムをリリースし、実力人気ともに日本のトップ管楽器奏者となった広田智之が今回取り上げるテーマは「歌」。  収録曲はすべてR.シュトラウスの美しい歌曲です。  特に広田曰く「管楽器の演奏法でも歌に負けないくらい表現が出来る曲」という「4つの最後の歌」は、管楽器による世界初録音となります。

静まり返ったホールに、スタッフたちが夜10時に集合してセッティングが始まる。深夜のドヴォルザークホールの録音である。
最近は室内楽やオルガンの録音は非常に減ったが、90年代は何時もチェコ・フィルの録音に並行して、必ずこのように深夜の録音を行った。 

「えっちゃん、今回せっかく日本から来て頂きましたが、このベートーヴェン全集はボツにしていただきたいのですが。」・・・僕は一瞬、耳を疑った。東京からスタッフを3人と機材をハンガリーまで派遣し、オーケストラにフル・フェアーを支払い、やっと全集の録音を完結した夜のことであった。 
時に1994年の早春、ブダペストのコングレス・ホールの楽屋で、第九の終演後、小林マエストロから飛び出した、信じられない言葉であった。

4月17-19日に富山・北アルプス文化センターにて
読売日本交響楽団テューバ奏者、次田心平のソロ・アルバムの収録を行いました!

珍しいテューバのソロ・アルバムですが、内容は非常に聞きやすくバラエティに富んでいます。
「チャルダッシュ」(モンティ)や「情熱大陸」(葉加瀬太郎)などヴァイオリンの名曲をテューバで吹きまくります。ジャズテイストな曲も含めて、テューバの醍醐味を存分に楽しめるアルバムとなりそうです。
管楽器ファンだけでなく、多くの音楽ファン向けて、テューバの概念を覆すアルバムとなるでしょう。
2010年秋に発売予定です。 

3月下旬に小菅優との録音を行ったバボラークですが、もうひとつ、2010年4月3日~5日に、富山の北アルプス文化センターにおいて、ホルン・ソロの録音を行いました。
 

名実ともに実力世界一といわれるホルンの名手ラデク・バボラークと、現在ザルツブルグ在住で、ヨーロッパを中心に活躍している若手実力派ピアニスト、小菅優。いまをときめく名コンビの録音が、2010年3月30日、31日に田園ホール「エローラ」にて行われました。 

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