2009年5月アーカイブ
本名徹次インタビュー!日本人の心に響く日本人による作品
芥川也寸志メモリアルオーケストラ・ニッポニカのEXTON第1弾CDが4月22日に発売。曲は「林光:交響曲ト調」など、日本人の耳に自然に入ってくる作品や、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチに影響を受けた旋律が聴こえる入野義朗や池野成の作品。また邦人作品の伝道師ともいえる指揮者、本名徹次さんへのインタビューも行い、日本人作曲家の魅力を語っていただきました。また最近では音楽顧問として2002年から活躍していたベトナム国立交響楽団の音楽監督に就任。アジアを代表するオーケストラのシェフとして、今後のプロジェクトのお話などもぜひお聞きください。
※ 著作権の関係上、番組内で放送される曲は45秒以内とさせていただいております。ご了承下さい。

チェコ・フィルが奏でるチャイコフスキーとは。
2005年チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」のリリースに始まったマーツァル&チェコ・フィルのチャイコフスキー交響曲シリーズが、今年4月22日にリリースする交響曲第3番「ポーランド」で完結することになりました。このvol.1ではプロデューサーでもあるオクタヴィア・レコード代表の江崎友淑が登場し、チェコ・フィルが演奏するチャイコフスキーの醍醐味について語ってゆきます。マーラー、ドヴォルザークなどのいわゆるチェコ・フィルの王道ものではない、スラヴ人が奏でるチャイコフスキーの面白さが聴けるこのシリーズ。今回リリースした3番「ポーランド」の演奏だけではなく、これまで発売した演奏も織り交ぜながら、お楽しみいただけます。
