octavia: 2012年3月アーカイブ

エリアフ・インバル(指揮)
東京都交響楽団


ショスタコーヴィチ:交響曲第5番


都響とインバルの蜜月ぶりを実感できる名演となった、2011年12月12日に東京文化会館で行われた定期演奏会のライヴ録音盤です。インバルの厳しく深い音楽的洞察力と創造力、そして都響の安定した実力とが相まって、極めて密度の濃い演奏内容となりました。

高い集中力と張りつめた緊張感の中で奏でられるアンサンブルは、悲壮と苦悩に満ちた1楽章から3楽章を、息も詰まるような凝縮された演奏で聴衆の心を掴みました。
インバルが「真の喜びを表現している」と捉える4楽章では、インバルならではのテンポの変化、ダイナミズムの変化が自在に繰り広げられ、ダイナミックでスケールの大きな熱い演奏で駆け抜けます。

随所にインバルならではの解釈がちりばめられた
新たなショスタコーヴィチ・シリーズが始まります。


収録:2011年12月12日 東京文化会館にてライヴ収録

オンジェイ・ロスコヴェッツ(ファゴット)


バッハ:
<無伴奏チェロ組曲に基づく>
組曲第1番~第3番


チェコ・フィルの首席ファゴット奏者ロスコヴェッツによる、バッハの無伴奏チェロ組曲の第1番から第3番のリリースです。同曲では、盟友でもある名ホルン奏者のラデク・バボラークによるホルン版がエクストンからリリースされ大きな話題となりました。今回はファゴットによる版で、ここでも楽器の限界を超えた技巧によってこの名曲に新しい色を添えています。プラハ郊外の教会で収録。名手ロスコヴェッツによる太くまろやかな響きと、随所にみられる歌心によって、この曲がファゴットの為に作曲されたのではないかと思う程の完成度を披露しています。前作に続くロスコヴェッツの秀演は必聴です。


収録:2011年10月23-25日 プラハ、ストジェショヴィツカー・エヴァンゲリオン教会にて収録

安永徹(ヴァイオリン)
市野あゆみ(ピアノ)


ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番、第5番「春」


 名コンビ安永徹・市野あゆみによるキャニオン・クラシックスよりリリースされてきたベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集が、EXTONより再リリースされます。今回は人気の「春」を収録した第2弾です。同コンビによる完璧な技術と深みのある響きに導かれて美しきベートーヴェンの世界観が広がってゆきます。長年培ってきた伝統ある真のベートーヴェンの音楽を、今回はSACDハイブリッド盤でお楽しみ下さい。


 収録:1995年 松本

オーケストラ・ニッポニカ
田中良和(指揮)
山田英津子(ソプラノ)


山田和男:
大管弦楽の為の交響詩「若者のうたへる歌」
交響組曲「呪縛」
もう直き春になるだらう
日本の歌
おほむたから
大管弦楽の為の交響的「木會」


2011年没後20周年、2012年生誕100周年を迎える日本の伝説的指揮者、山田一雄。あまり知られてはいませんが、山田一雄は管弦楽曲を始め、室内楽、ピアノ作品など多くの独創的な作品を残してきました。情熱的で輝かしい音楽の原点は、この作曲活動の中から生まれたものであり、このアルバムが、山田一雄を語る上において極めて重要な役割を担うことでしょう。以後の指揮者としての音楽は、すでにこれらの作品郡の中に含まれており、マーラーを思わす楽想も多く現れます。音楽家山田一雄の原点がこれらの作品集であり、彼の音楽への情熱や愛情が詰まっています。本アルバムにて指揮をする田中良和は山田一雄の弟子。見事なソプラノを聴かす山田英津子は山田一雄の娘です。このメモリアルイヤーならではのアルバムの登場です。


収録:2011年10月30日 東京・紀尾井ホールにてライヴ収録


金聖響(指揮)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団


マーラー:交響曲第9番


2010年から神奈川フィルハーモニー管弦楽団と金 聖響が全精力を挙げて取り組んでいるマーラー・シリーズ。シリーズも佳境となる第7弾、2011年5月に演奏された交響曲第9番は、このコンビの繊細な表現力とひたむきさ が結実し、一期一会の名演となりました。入魂のライヴ盤がついに登場です。


 収録:2011年5月28日 横浜みなとみらいホールにてライヴ収録

エド・デ・ワールト(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団


ワーグナー:
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
舞台神聖祭典劇「パルジファル」第1幕への前奏曲
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
歌劇「タンホイザー」序曲


名匠エド・デ・ワールトの得意とするレパートリー、ワーグナーの管弦楽集がシングルレイヤー盤として登場。エド・デ・ワールトがオランダ放送フィルと奏でる美しい弦楽器の響きと洗練されたアンサンブル。色彩豊かなワーグナーの管弦楽曲が豊かなサウンドで再現されます。


収録:2003年8月25-29日 ヒルヴェルサム、MCOスタジオにて収録

ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団


ブルックナー:交響曲 第4番 「ロマンティック」


オランダの新たなカリスマ指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンのEXTONデビュー盤がシングルレイヤーSACD盤として再登場です。細部にまでこだわり抜いた繊細な響きとブルックナーらしい雄大な響き。オランダ放送フィルの豊かな弦楽アンサンブルが美しく広がります。シングルレイヤー盤の全く濁りのない純粋な響きをお楽しみ下さい。


収録:2006年4月4-7日 ヒルヴェルサム、MCOスタジオにて収録

ニコライ・アレクセーエフ(指揮)
アーネム・フィルハーモニー管弦楽団


ショスタコーヴィチ:
交響曲第5番
室内交響曲


パワフルでロシア色に染まったサウンドで魅了するアレクセーエフとアーネム・フィルのショスタコーヴィチ・交響曲第5番がシングルレイヤーSACD盤で登場。ロシア伝統的な奏法にこだわり、現代的な美音とソヴィエト的な演奏を合わせる新時代のショスタコーヴィチとなっています。


収録:2010年12月8-10日 アーネム、ムシス・サクルム、コンサートホールにて収録

清水和音(ピアノ)
菊地裕介(ピアノ)


ラフマニノフ:
2台ピアノのための組曲 第1番&第2番
6つの小品(4手ピアノのための)


日本を代表するピアニスト清水和音と若手の旗手菊地裕介がデュオを組んだ話題作がシングルレイヤーSACDとして登場。数多くのオーケストラとの共演や室内楽の経験をもとに2台ピアノの極みといえるラフマニノフに真っ向から挑んだアルバムです。ピアニズムの極致がシングルレイヤーSACDとして復刻です。


収録:2011年4月13-15日 静岡・ヤマハ テストスタジオにて収録

木野雅之(ヴァイオリン)
ペーター・イレイニ(指揮)
ハンガリー交響楽団


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番


日本フィルハーモニー交響楽団コンサート・マスターの木野雅之による録音。ヴァイオリニストにとって最重要なレパートリーともいえるベートーヴェンの協奏曲です。こだわりのマスタリングで磨きをかけた抜群の音質を、ダイレクト・カットSACDでお楽しみください。


録音:2011年3月31日、4月1日
ブダペスト、ハンガリー放送 第22スタジオにて収録

ラデク・バボラーク(ホルン&指揮)
チェコ・シンフォニエッタ


モーツァルト:ホルン協奏曲第4番,交響曲 第25番
ハイドン:ホルン協奏曲 第2番,交響曲第7番「昼」


バボラークによるモールァルト&ハイドンのホルン協奏曲と交響曲をカップリングにした意欲的なアルバム。全体を通して厚めの響きで、曲の起承転結が整然と美しく構成された演奏。EXTONのこだわりの録音と、温かいチェコ伝統の演奏が融合された類い稀な音響を、ダイレクト・カット盤にてお楽しみ下さい。


収録:2010年5月24日(交響曲)、2011年2月10,11日(協奏曲)
プラハ、ドモヴィナ・スタジオにて収録

清水和音(ピアノ)
菊地裕介(ピアノ)


ラフマニノフ:
2台ピアノのための組曲 第1番 & 第2番
6つの小品


オリジナル盤は通常CDでリリースされ、長らくSACD化を求められていたこのタイトル。当代きっての名手二人が繰り広げる丁々発止の駆け引きと、 2台ピアノならではの醍醐味が臨場感豊かに繰り広げられます。更に、最新型コンサートグランドピアノCFXを使用した響きを、ダイレクト・カット盤でお楽しみください。


録音:録音:2011年4月13-15日
静岡・ヤマハ テストスタジオ にて収録


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