octavia: 2012年5月アーカイブ

ラデク・バボラーク(ホルン&指揮)
チェコ・シンフォニエッタ


モーツァルト:ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 K417
        交響曲第38番 ニ長調 K504「プラハ」
ハイドン:ホルン協奏曲第1番 ニ長調 Hob.VIId-3


 
バボラークの最新アルバムは、前作に続きホルン奏者としてモーツァルトとハイドンの協奏曲を吹きぶりで収録し、更に指揮者として自身が結成させたオーケストラ“チェコ・シンフォニエッタ”と交響曲の演奏のアルバムVol.2 です。協奏曲本編の見事な完成度とともにバボラークのオリジナルによるカデンツァは、自由な発想力と驚愕のテクニックに感嘆させられます。交響曲では特徴である対位法の起承転結が目にみえるほどに美しく構成された演奏を繰り広げられます。まさにそれは、温かい血の通った音楽、古き良きチェコの伝統と革新を感じさせす。


 
録音:2011年12月(協奏曲)2012年2月(交響曲) 
プラハ、ドモヴィナ・スタジオにて収録

飯森範親(指揮)
山形交響楽団
山響アマデウス・コア


 

スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
レスピーギ:リュートのための古い舞曲とアリア 第3組曲
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より 「ラコッツィ行進曲」
エロール:歌劇「ザンパ」序曲
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より「歌の殿堂をたたえよう」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」


 
YSO-Live レーベルで音楽シーンを席巻している山響。今回のEXTONとのコラボはライト・クラシック集のアルバムです。「軽騎兵」や「ラコッツィ行進曲」など馴染み深い楽曲に加え、合唱を加えた「タンホイザー」や「アイーダ」の名場面を含めた豪華な曲集です。本拠地、山形テルサで行われた2012年最初の定期ニュー・イヤー・コンサートをライブを収録。
飯森と山響が繰り広げるスペクタルな饗宴をお楽しみ下さい。


 
録音:2012年1月21-22日 山形テルサホールにてライブ収録

干野宜大(ピアノ)


 リスト:
「詩的で宗教的な調べ」より 第7曲「葬送」/灰色の雲、悲しみのゴンドラⅠ、R.W.ヴェネチア、悲しみのゴンドラⅡ、忘れられたワルツ第1番 嬰ヘ長調、コンソレーション第3番  
ワーグナー=リスト:
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 「イゾルデの愛の死 」
シューベルト=リスト:
「白鳥の歌」より「愛の使い」、「白鳥の歌」より「我が宿」、さすらい人
ハンガリー狂詩曲 第13番「マジャールの歌」(干野宜大編曲)


 
「華やかで無類のヴィルトゥオーソとして名を馳せた社交界の華フランツ・リスト。その一方で、霊感を強く意識し内なる孤独の世界を作品を描き僧侶にまでなったフランツ・リスト。この魅力溢れる偉大な芸術家の人生と内面に一体何が起こったのか?私は、リストに大きな影響を与えたに違いない作曲家達にも目を向けて、彼らの作品によって化学反応を引き起こされたリストの人間的、内面的変化を辿っていきたいと思い、今回のアルバムのプログラムを構成しました。自身の霊感を強く意識し、精神の浄化と極めて内的で研ぎ澄まされた心の声を音として描き出した聖人フランツ・リストに至る軌跡をこのアルバムで辿っていきます。皆さんと一緒にリストの辿った歩みを共感する事が出来たらとても幸せです。」(干野宜大談)

●干野宜大(ピアノ)●
北海道出身。4歳よりピアノを始め、翌年には初めての公開演奏で、即興演奏や自作曲の演奏を行う。全日本学生音楽コンクール小学生の部北海道大会第1位、並びに東京大会第3位受賞。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、同大学、同大学研究科で学ぶ。在学中、家永音楽事務所ピアノ・オーディションなどで優勝、上位入賞し、活発な演奏活動をおこなう。

1994年からハンガリー国立リスト音楽院にてハンガリー政府給費留学生として研鑽を積む。留学中に、マリア・カナルス国際コンクール特別第1メダル(第4位)、ヴィオッティ=バルセシア国際コンクール第2位、カントゥ国際ピアノコンチェルトコンクール第1位並びに聴衆賞、マスタープレイヤーズ国際コンクール優勝(マスタープレーヤーズ大賞)並びに特別名誉賞、TIM ROMA国際コンクール特別名誉賞など、数々の国際コンクールにて上位入賞、優勝。それらをきっかけにヤング・プラハ国際音楽祭、マスタープレイヤーズ国際音楽祭などのヨーロッパ各地の音楽祭に招聘される。ハンガリー国際「5つの竪琴」音楽祭に招かれた際には、最も才能と将来性に溢れたアーティストに贈られる「リラ大賞」を同音楽祭委員会から授与される。これまでに、ハンガリー交響楽団、ハンガリーMAV交響楽団、ハンガリー・ソルノク市交響楽団、モスクワ管弦楽団、ルーマニア国立管弦楽団、ポーランド・スデテック管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、また国内では東京ニューシティ管弦楽団、札幌交響楽団などのオーケストラと共演する。

2000年の東京文化会館でのデビューリサイタルが大成功を収め、『音楽現代』の「今、目が離せない10人の日本のピアニスト」にてトップページで扱われるなど、各誌でその演奏と才能を高く評価される。その後は、紀尾井ホールや浜離宮朝日ホールでのリサイタル、『干野宜大コンツェルトの夕べ』(共演:プラハ室内管弦楽団)を毎年開催し、いずれも大きな成功を収める。2006年、『名曲巌流島』シリーズ第一弾(浜離宮朝日ホール)では、ピアニスト山田武彦氏と共演し、以来各地で聴衆を魅了している。

現在は、日本各地やヨーロッパでリサイタルを開催する他、コンチェルトのソリスト、室内楽、NHK-FMリサイタル、朝日カルチャーセンターへの出演等、幅広い演奏活動を行う。活発な演奏活動と共に、桐朋学園大学音楽学部、上野学園大学音楽学部にて後進の指導にあたる。また札幌コンセルヴァトワールより客員教授を務める。これまでに日本音楽コンクール(毎日新聞社主催)、家永ピアノオーディション、鳥栖フッペルコンクール、グレンツェンコンクール、ピティナコンペティション、日本クラシックコンクール、国外ではヴィオッティ国際コンクール、カントゥ国際コンクール、イブラ国際コンクールなど国内外のコンクールでの受賞者を育てる。

これまでに河原裕康、宮澤功行、松岡貞子、田崎悦子、ミヒャイル・ヴォスクレセンスキー、デミトリー・バシキーロフ、ジョルジィ・ナードル、フェレンツ・ラドシュの各氏に師事した他、フランスピアノ界の巨匠エリック・ハイドシェック氏との交流に恵まれる。近年は日本各地でソロリサイタルやオーケストラとの共演、室内楽コンサートの他、ハンガリー・ソノルク市立交響楽団定期演奏会及びオペラシティコンサートホールでの来日東京公演のソリストとしてバルトークのピアノ協奏曲第3番を共演し大成功を収めた。


 
録音:2012年3月10日-12日 富山、北アルプス文化センターにて収録

安永徹(ヴァイオリン)
市野あゆみ(ピアノ)


 
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ  
第9番「クロイツェル」、第10番


 
名コンビ安永徹・市野あゆみによるキャニオン・クラシックスよりリリースされてきたベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集が、EXTONより再リリースされています。
当盤により遂にシリーズ完結となります。
安永&市野の二人が築き上げた確固たるベートーヴェン像が、ひとつの結論として表現されています。凛とした佇まいの、ひとつ大きな筋がとおった音楽が、このシリーズ全編にわたり統一され、現在においても非常に新鮮でありつつ、大きな説得力をもって聴くものを惹きつけます。安永徹と市野あゆみが導いた、真のベートーヴェン。未来永劫その魅力は朽ちることなく輝き続けるでしょう。その美しき姿をSACDハイブリッド盤でお楽しみ下さい。


 
録音:1998年 松本ハーモニーホール

エリアフ・インバル(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団


マーラー:交響曲第1番「巨人」 
-ワンポイント・レコーディング・ヴァージョン- 


 
最高のマーラー指揮者であるエリアフ・インバルのマーラ最高峰がこのシリーズです。大好評を頂いているこのアルバムを、メイン・マイクロフォンのみによるピュアなワンポイント録音でお楽しみ下さい。
より臨場感がまし、まさにプラハ・ドヴォルザーク・ホールで聞いているかのような音場。自然な残響感。多くのマイクロフォンをミックスした通常盤との聞き比べてみるのも楽しみのひとつです。
オーディオ・ファン必聴の究極のアルバムの誕生です。


 
録音:2011年11月3、4日 プラハ、ドヴォルザーク・ホールにて収録

アブデル=ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)


 
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻


 
ピアノ界の新たな巨匠として日本でも人気の高いエル=バシャの最新アルバムがシングルレイヤーに登場です。エル=バシャがこだわる名器ベヒシュタインによるバッハの調べは、極上の美しさが薫り、神聖なる世界へと導きます。各誌にも絶賛された極美のピアニズムの世界はDSDの特徴と最高のマッチングを見せます。


 
録音:2010年10月29,30日、11月1,2日
埼玉・秩父ミューズパークにて録音

エド・デ・ワールト(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団


 
名匠エド・デ・ワールトの得意レパートリー、ワーグナーの管弦楽集Ⅱがシングルレイヤー盤として登場。DSDによる「ワルキューレの騎行」の迫力は聞き逃せません。美しい弦楽を堪能できる「ジークフリート牧歌」など色彩豊かなワーグナーの管弦楽曲が豊かなサウンドで再現されます。


 
録音:2004年8月23-27日
ヒルヴェルサム、MCOスタジオにて収録

マンフレッド・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
スンハエ・イム(ソプラノ)


 
マーラー:交響曲第4番


 
日本だけでなくヨーロッパでも高い評価を受けるホーネック&ピッツバーグ響のマーラーシリーズより2012年インターナショナル・クラシカル・ミュージック・アワード交響曲部門を受けた第4番がシングルレイヤーとして登場です。ホーネックの音楽の特徴である細部にまでこだわる繊細な響きとピッツバーグ響によるエネルギッシュな充実したサウンド。それらがあわさりマーラーが求めた空間性を形成することに成功してます。


 
録音:2010年1月25-31日 ピッツバーグ、ハインツホールにて収録

八城一夫(P)
原田政長(B)
潮先郁男(G)
五十嵐武要(Dr)
 


 
~Bösendorfer~
1.She’s funny that way
2.If I had you
3.So tried
4.Again
5.C’est magnifique
6.My silent love

~Steinway~
7.When I grow too old to dream
8.Lover man
9.Joy spring
10.Day dream


 
菅野沖彦氏が録音を手がけたオーディオ・ラボ・シリーズ。1970年代に当時最高の技術を駆使した高品位録音で一世を風靡したオーディオ・ラボの歴史的音源を、純粋なDSD、非圧縮シングルレイヤー盤で登場です。日本のみならず海外でも話題となった名盤が、シングルレイヤー盤によって聴けるという贅沢をお楽しみください。


 
録音:1974年2月20日 青山タワーホール、1974年3月8日イイノホールにて収録


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