ショップ: 2009年6月アーカイブ

アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団



プロコフィエフ:
交響曲第1番「古典交響曲」
交響曲第7番「青春」
交響曲第7番「青春」より第4楽章(改訂版)終結部
―練習番号96~終結部



日本フィルの新首席指揮者として今後3年間のプロコフィエフ全曲演奏会のプロジェクトをスタートしたラザレフ。その第1回目のコンサートのライヴをここにリリースします!
ラザレフはロシア人ならではの研ぎ澄まされた感覚で日本フィルを導き、高い集中力と精神性で聴衆をプロコフィエフの世界に引き込んでいます。
特に弦楽器には高いアンサンブル力を要求したというラザレフ。豊潤で緻密な弦の響きが印象的です。
プロコフィエフのシンフォニーの中では最もポピュラーで親しみやすい「古典交響曲」にカップリングした交響曲第7番は、ハープの旋律や管楽器と弦楽器の独特な旋律の絡み合いなど、神秘的であまりに美しい秘曲です。またこの第7番の4楽章の後には、プロコフィエフ自身による改訂版で、第4楽章のもう一つの終結部の演奏が収録されている、スペシャル・バージョン!プロコフィエフを知る上では欠かせないアイテムのひとつでしょう。ラザレフの就任により、新時代へ突入したといわれる日本フィルのプロコフィエフ交響曲チクルス第1弾をぜひご期待ください。


録音:2009年1月16日、17日
東京・サントリーホールにてライヴ収録

秋山和慶(指揮)
東京交響楽団



ブラームス:交響曲第1番
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」



秋山は、23歳の年に東京交響楽団を指揮してデビューし、以来音楽監督・常任指揮者として約40年という長い期間に渡って真摯に演奏へ取り組み、同楽団との関係を保ち続けてきました。そして2004年に桂冠指揮者へ就任。  
これまで秋山は同楽団において積極的にオペラや、シェーンベルク、ラッヘマン、ジョン・アダムスなどの大規模な現代作品の初演に取り組み、話題を呼んできました。まさに秋山の手によって飛躍を重ねてきた同楽団。
そして、世界的にも珍しいほどの長きに渡るコンビネーションと、絶大な信頼関係ならではの抜群の機能美がこのブラームス1番の演奏によく現れています。
まず、特徴的なのは豊潤で機能的な弦楽器のアンサンブル。秋山の緻密な構成力のもとに、ブラームスの重厚な和声が秀逸に奏でられています。同楽団の響きに、この往年の作品がしっかりと呼応しているかのような演奏の仕上がりです。
同曲でも、カップリングの「謝肉祭」でも、決して行き過ぎた演出は見せない、どこまでも品のある艶やかな演奏を見せます。
日本を代表するベスト・コンビネーションによる必聴の一枚、ぜひご期待下さい。


録音:2009年2月7日
東京オペラシティ・コンサートホールにてライヴ収録

宮崎 陽江(ヴァイオリン)
ジョルジュ・クコレッリ(ピアノ)



ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ 第5番 イ長調 Op.24「春」
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 Op.12-1
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 Op.12-3



ジュネーブを拠点に、ヨーロッパで活躍する女流ヴァイオリニスト、宮崎陽江の待望の
CD第2弾。
生涯10曲のヴァイオリン・ソナタを作曲したベートーヴェン。
モーツァルトの影響が色濃い第1番と第3番、そして初期の傑作の一つ、第5番「スプリング・ソナタ」。
明るく歓びに満ち溢れる若きベートーヴェンの調べをお楽しみ下さい。


録音:2005年5月15-16日
STUDIO TIBOR VARGA ,Grimisuat s/Sion,Valais にて収録

マンフレッド・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団



マーラー:交響曲 第1番



2008年9月リリースされたホーネック指揮ピッツバーグ響による「英雄の生涯」はあのズヴェーデンの「春の祭典」とともに、2008年度レコード・アカデミー管弦楽曲部門賞を争い、初コンビによる初録音にもかかわらず、2位という好成績を残した知る人ぞ知る名盤です。そのコンビが2011年のマーラー・イヤーを先駆けて、交響曲全集シリーズを始動させました。その記念すべき第1弾がホーネックの音楽監督就任披露演奏会となった第1番「巨人」です。
前回同様、ディテールへのこだわりと巨大な音楽構築とを両立させるホーネック。特に生粋のウィーン人としてマーラーへの愛着はただならず、随所にウィーンの発音でのマーラー像が聴かれます。同時に、細かいレンガを積み重ねるような重厚な、厚みのあるサウンドがこれまでにない密度の「巨人」を構築します。
まさに歴史に残るマーラー・シリーズ。今後の展開にも注目です。


録音:2008年9月26-28日
ピッツバーグ、ハインツ・ホールにてライヴ収録


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